肩こりにならないように~ストレスを溜めない~

肩こりと密接な関係を持つもののなかに、外的、物質的要因以外にとても大きなものがあります
。 それは「ストレス」。
筆者も以前大きなストレスを感じたときに、今までにないような酷い肩こりになってしまった経験があります。
ストレスは肩こりはもちろん、さまざまな体調不良の大きな要因となりますので、出来るだけ溜めないように、取り除くように心がけたいもの。
ではストレスを感じないようにするには、どういったことを心がけていけばいいのでしょうか。

ストレスで肩こりになるのはなぜ?

ストレスは自律神経と密接に関係しています。
精神的にストレスを感じると、自律神経の中でも交感神経が高ぶってしまいます。
交感神経が高ぶってしまうと身体全体が緊張してしまいます。
普段の生活の中で、交感神経が活発になっている時とは、運動しているときや、興奮しているとき。
強くストレスを感じる状態が続くと、ずっと運動をし続けているような感じになってしまうということなんですね。
それによって疲労感を感じ、肩こりになるというわけです。

ストレスをいち早く察知して、自発的に逃がす

自律神経とは、交感神経と副交感神経のバランスによって保たれています。
ですのでできるだけ自分自身でストレスを感じたら、心身ともにリラックスできる状況を作る。
そういった努力を普段から行っておくと、日々ストレスを積み重ねていかずにバランスを保つことができます。
明らかにストレスの原因が目に見えている場合は、それ後と取り除けるなら取り除いてしまいましょう。
あるいは取り除くことが困難であれば、ストレスを発散できるような趣味などの時間を持つ。
そういったことで肩こりからも、徐々に開放されていくかもしれません。。

考え方を変える

ストレスを感じやすい方は、決まって考え方がとても「ネガティブ」なもの。
何かいつもと違うことが起きる、自分が予想しなかったことに遭遇する、そういったときに「ついてない」とか「運が悪い」などと気持ちが内側に向くのです。
しかしこういった時にも考え方ひとつで、常に「ポジティブ」に持って行くことはできるのです。
基本的には、不測の事態が起きたら、次の手を考える。
その事態についていちいち心を捉われていても始まらないのです。
「何か起きたら、次に自分がどう行動するか」「失敗したら次の成功に生かす」それだけの感覚を持つだけです。

現代社会は、ストレス社会という呼び名と言ってもいいくらいの時代。
しかし心の持ちようでストレスを感じないで暮らすことはできますから、うまく前向きに物事を捉えて行きましょう。
ストレスで肩こりになるなんて損ですよ。

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ならないように

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