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肩こりと運動の関係

肩こりが辛い方は、できるだけ早く改善したいと考える事でしょうから、なにが原因なのか知りたいと思うもの。
一般的には姿勢が悪いとか、無理な姿勢で仕事をしているなどといったことが考えられますが、他になんらかの原因はないのでしょうか。
実は肩こりに運動が関係していること、ご存知でしょうか?
運動と肩こりの関係性についてここでは見てみましょう。

運動不足で肩こりになる?

実は肩こりの最大の原因といえることは、なんと「運動不足」が挙げられるんです。
体を動かしてもいないのに、なんで肩こりになるんだろうと考えるかもしれません。
しかし、実は運動をほとんどしない方は、「筋肉が適正についていない状態」になっているのです。
筋肉がきちんと発達していて初めて、日常生活もスムーズに送れるのですが、筋力が衰えるとどうでしょう。
運動不足だと、背筋は腹筋が衰えてしまうことから姿勢が悪くなり、肩こりの原因になってしまうのです。
姿勢が悪いと体のさまざまな部分に圧迫をかけることになります。
ですので慢性的に運動をしない方は、ずっと筋力がつかない状態になってしまいますので、筋力がないことで姿勢を崩している可能性があるのです。
適度な運動を常に行う事で、腹筋や背筋を適正に鍛え、正しい姿勢を保つことができるようになると肩こりしなくなるかもしれません。

運動のしすぎで肩こり?

では運動をとにかくやれば、肩こりは解消されるのでしょうか?
しかし運動を物凄くたくさんやっているのに、何故か肩こりしてしまう…という方もいらっしゃるようです。
これは筋肉が適正に鍛えられていないのに、無理やり頑張りすぎて逆に大きく負荷をかけすぎているのかも。
筋肉は物凄く運動したからといって、翌日にすぐ鍛えられてくれるわけではありません。
しかも無理に運動を頑張りすぎて、さらに加齢などから回復力が落ちていると、疲労物質がたまって筋肉が硬直してしまう。
筋肉が凝り固まると…血行不良、肩こりになってしまうのです。
ですから運動不足だからと必要以上に頑張りすぎるのもよくありません。
程よく筋肉を鍛える運動を行うには、「最初と最後にゆったりとストレッチして筋肉をほぐす」「一度に無理しすぎない」「適度なバランスよい食事」「しっかりと睡眠をとる」。
何事にもバランスが大切ということでしょうか。



日常生活で適度に運動を行うことが大切で、肩こりの軽減にもつながるのですね。
是非無理なく、バランスよく運動を取り入れてみてください。

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