よく肩こりになってしまう方と、あまり肩こりにならない方がいますが
この差はどこにあるんでしょう？
その違いを少し、肩こりを起こす原因から探ってみましょう。
肩こりが起こってしまう原因はさまざまな要素があり、これらが絡み合って辛い肩こりとなってしまう
ようです。
仕事で同じような作業を繰り返したり、同じような姿勢で長時間働いているなどの場合、肩こりを起こし ます。 座って仕事をする場合など、椅子と机の高さが体格に合っていない場合なども肩こりの原因に。 体全体の筋肉を動かすと肩こりは起こらないのですが、一部の筋肉ばかりを使うことが肩こりを引き起こ してしまうことも。
ちょっと驚くかもしれませんが、生まれ持った体系で肩こりになりやすいということもあるんですね。
太っている、肩がなで肩、猫背であったり体の筋肉が弱いことも肩こりと密接に関係しているのです。
そういった意味では、太っているなどの場合は改善すれば肩こりが減るかもしれません。
デスクワークでパソコンと長時間にらめっこの作業が続くような場合も、
目から肩にかけて疲労がたまり肩こりに。
眼精疲労から肩こりするといった経験がある方も多いかもしれませんね。
眼鏡の度が合っていなくても、肩こりの原因になるようです。
姿勢が悪い、いつも同じ肩にカバンをたすきがけしているなどによって
姿勢が悪くなってしまうと肩こりすることが。
逆に姿勢がよい方は、肩こりすることが少ないそうですね。
骨盤矯正や背骨の状態を改善すると肩こりしなくなることも。
これは一過性の肩こりと言えるかもしれませんが、精神的にストレスがあると、過度の肩こりを起こす
ことがあります。
いつも肩こりはしない、といった方でもストレスによって肩が痛くて痛くて…という状態に陥ります。
そういった場合は精神的ストレスが去っていったら、さっと治ってしまうことも。
ストレスも馬鹿にはできません。
こういったことが原因となって、肩こりを引き起こしているんですね。
思い当たる点が多い方は、肩こりしやすいんじゃないでしょうか。
まずこれらに思い当たる点がある場合はそれを改善していく事から肩こりを軽減してはいかがでしょう。
意外にちょっとしたことを気をつけるだけで、肩こりが改善してくれるかもしれません。